Redmineを使ってみたくてインストールしたけれど、めちゃくちゃはまってしまったのが悲しいのでメモしておきます。
Redmineのインストールの流れは下記のサイトを参照。
Redmine 2.2をCentOS 6.3にインストールする手順
http://blog.redmine.jp/articles/2_2/installation_centos/
CentOS6が対象の記事ですが、5でもいけるだろ~と思って進めてみたのが泥沼の始まり・・・!
Gemパッケージのインストール時に、「ImageMagickのバージョンが古すぎんだよっ!!」と怒られ、RMagickがインストール出来ませんでした。
CentOS6だとバージョンが新しいものがインストールされるので、問題なく進むみたいです。
必要なバージョンは6.4.9以上、CentOS5で入るものは6.2.8。\(^o^)/オワタ
しかし諦める訳にはいかないので、先人の知恵を頂きにGoogleさんに聞いてみたら、ピッタリ差さる記事がありました。
CentOS に ImageMagick, RMagick のインストール
http://akkunchoi.github.io/imagemagick-rmagick-centos.html
上記の記事と同様に、rpmコマンドではうまくインストールできなかったので、ImageMagickの公式サイトからソースを持ってきて野良ビルドしました。
インストールする際に、「yum install ImageMagick」を叩いて、古いバージョンをインストールすと同時に依存パッケージを全部インストールし、その後「yum remove ImageMagick」でImageMagickだけ消しておくと楽かもしれません。
それについての参考はこちら↓
CentOS 5にImageMagickをインストールときのメモ – 4.5帖の生活
http://takuya1984.hatenablog.com/entry/20120508/1336488683
ちなみに、せっかくなので最新のImageMagick6.8.5-3を入れてみました。特に意味は無いですが(´・ω・`)
これで改めて「# bundle install –without development test postgresql sqlite」を叩いたら、今度は
Package MagickCore was not found in the pkg-config search path.
Perhaps you should add the directory containing `MagickCore.pc’
to the PKG_CONFIG_PATH environment variable
No package ‘MagickCore’ found
というエラーが(´;ω;`)
でもこれも1個目の記事に書いてあった「$ export PKG_CONFIG_PATH=/usr/local/lib/pkgconfig」で対応できました。
もう一度「# bundle install –without development test postgresql sqlite」を叩くと、今度はしっかりうまくいったみたいです。
とりあえずよかったよかった。