名称中に「市区町村」の文字が入る市区町村名をまとめてみた

どうしても必要な場面に出くわしたけど、なかなかまとまっているところが見つからなかったので自分で集めてみました。
引用元は郵便局の郵便番号CSVから。

読み仮名データの促音・拗音を小書きで表記するもの(zip形式)
https://www.post.japanpost.jp/zipcode/dl/kogaki-zip.html

まとめた結果はこちらから↓
https://docs.google.com/spreadsheets/d/17A5wIw6FG4tBjhxUeApmp-AO4Lyw9CiyuYa4jU4CFEo/edit?usp=sharing

一覧の他に、そのままコピペして使えそうな配列形式の文字列も入っています。

取得にあたっては、CSVデータをMySQLに突っ込んで、以下のようなSQL文を流して絞り込みました。多分この文で全て網羅できているはず……

 

 

Googleスプレッドシートで「承認が必要」と出てきたときの対処について

大変頻繁に聞かれるので、いつでも見せられるように記事にしときます……

Googleスプレッドシート上で構築した勝手アプリを配布し、初めて使ってもらうときに、相手のPC上ではほぼ必ず以下のようなダイアログが出てくると思います。

承認が必要
このドキュメントに添付されたスクリプトを実行するには、あなたの許可が必要です

承認が必要 このドキュメントに添付されたスクリプトを実行するには、あなたの許可が必要です。
親の顔より見たアラート(‘A`)

このとき、承認処理をしてもらわないといつまでもアプリが使えない状態になってしまうので、以下の手順で承認を進めてもらいます。

以下手順です↓↓↓

上記ダイアログ内の「続行」を押すと、以下の画面に移動します。
スプレッドシートアプリ - アカウントの選択上記画面で自分のアカウントを選択します。

すると以下のように「このアプリはGoogleで確認されていません」と警告がされますが、構わず「詳細」→「~(安全ではないページ)に移動」とクリックしていきます。
危険なページかもしれない?と言われているが構わず進む。安全ではないページに移動「(アプリ名)がGoogleアカウントへのアクセスをリクエストしています」という画面に移動するので、一番下にある「許可」ボタンを押して完了です。(アプリ名)がGoogleアカウントへのアクセスをリクエストしています

慣れればすぐ終わるのですけども、初めてでは面食らう上に一度しかやらない処理なので、だいたいつまづいてしまうんですよね……こればっかりは仕方ないorz

[PHP/Laravel] Eloquentモデルで初期値(デフォルト値)を設定したいときは$attributesを触ってなんとかする。

どうもこんにちは。

今回言いたいことは、すでにタイトルで9割ぐらい説明し終わってしまっているのですが、一応そこに思い至った経緯と詳細を書き連ねておこうと思います。

データモデルのデフォルト値を予め決めておきたい場合、Migrationのロジックの中でdefault()を使えば設定できますが、これはデータソースに対する操作なので、あまり適切ではないと考えました。(データソースが変わればそんなメソッドは簡単に使えなくなってしまうため。)

デフォルト値は業務ルールに関わる事が多いので、なるべくドメインモデルに当たる箇所に入れるべきだと思いました。
そこで、デフォルト値を入れたいEloquentモデルのコード内に、以下のように記述しました。

これで、新規にモデルを生成したときに、対象プロパティにデフォルト値が挿入されます。

この辺の説明、Laravelのリファレンスには無かったとです(´;ω;`)

以下の記事を参考にしました。
How to set a default attribute value for a Laravel / Eloquent model?

[Python3] 相対パスのimportで上位ディレクトリを指定できない問題とその対策いろいろ

Pythonで自作モジュールをインポートするときに、相対パスで指定する方法があります。
Pythonをそこそこ覚えてきたら、1枚ファイルにベタ書きなんてやってらんないので、当然いくつかのファイル(モジュール)に割りますよね。
そんなことをしていると、上位ディレクトリにあるモジュールを使いたくなることがめっっっっっっちゃ出てくるので、実行スクリプト内で、

のように書いたんですけど、どうもこの書き方、使えないみたいです……

Pythonでは、モジュールをimportする際にsys.pathに入っているパスのリストを見ているみたいなのですが、どうもこれらのパスから上位ディレクトリに遡るような動きができないみたいです。
じゃあなんでこんな書き方サポートしたんや(´・ω・`)

参考→6. モジュール (module) — Python 3.6.5 ドキュメント
https://docs.python.jp/3/tutorial/modules.html#the-module-search-path

Python実行時に、ファイルが有るディレクトリのパスを自動的にsys.pathに挿入してくれるので、同階層のモジュールは触れるみたいです。
でも上層にあるモジュールを使いたみMAXなので、どうにかして使えるようにしてみた解決策をメモしておきます。

解決策1:sys.pathに直接パスを入れる。

sys.pathの実態はリストなので、スクリプト内でいくらでも触りたい放題です。
そこで、import前にモジュールのあるパスを直接ぶっこみます。

__file__の親ディレクトリをappendしています。parentを2回続けているのは、1回だとファイル名を取り除くだけになってしまい、ファイルのあるディレクトリになってしまうからです。

でも、スクリプト内で直接sys.pathをいじるのはどうなんでしょう?

解決策2:一番上の階層に実行ファイルを持ってくる。

上に遡れないならば、すべてを見渡せる位置に持ってくれば問題ありません。
シンプルな解決策でいい感じですが、これだと一つの階層にたくさんのファイルがあふれることにもなりかねません。それでも良いぐらい小さなプロジェクトなら問題ないですが、それならそもそもモジュール分けする必要もないかも……

解決策3:実行時、PYTHONPATHにパスを挿入する。

多分このやり方が一番いい感じなのではないでしょうか??

リファレンスにも書いてありましたが、実行時にはPYTHONPATHの値もsys.pathに含めてくれるみたいです。
そこで、pythonコマンドを実行する前にPYTHONPATHの値を書き換えれば、スクリプトを汚さずにsys.pathをコントロールできます。

この手の実行環境構成の変更は、VSCodeだと簡単にできますね。
プロジェクト内の.vscode/launch.jsonで、使用中のビルド構成に環境変数を書き加えます。

まとめ

Pythonよくわからん
VSCodeまじ神
https://code.visualstudio.com/

[Python3]タスクスケジューラー経由で動作させると、コンソールが消えない問題をどうにかしたい。

最近、ふと思い立ってPythonを始めました。

といっても近頃流行りの機械学習的なものではなく、Seleniumを使ったブラウザの自動操作をやりたくて覚えたんですけどね(´・ω・`)

さてタイトルの話題。
(自分の環境はWindows10上でAnaconda5.2.0を使って開発しております。その前提でお聞きください。)

作ったコードをタスクスケジューラーを使って動作させると、なぜかコンソールが動作終了後も出っぱなしになってしまいます。
1日になんども動かすので、あまり出っぱなしにはなってほしくない!何とかしたい!……と思って調べていたら、2つほど手段が出てきました。

①pythonw.exeを使う。

pythonにはランタイムが2つあるらしくて、コンソールを出す「python」の他に、コンソールを表示しない「pythonw」なるものがあるみたいですね……
これならはじめからコンソールが出ないので、問題にならないです。
python使いの方なら「何アタリマエのこと言うてんねん!」て感じでしょうが、まじなんも知らんところからのスタートなんでゆるして(´;ω;`)

②システムコールを叩いてコンソールそのものを消す。

言われてみれば「なるほど」なんですけどね。

でもこれだと、同時に起動している他のタスクも消えてしまうかもしれないので、確実に1つしか消えない、というとき以外は微妙です。

 

まーおとなしくpythonwで動かすことにします。

参考サイト

windows – Python Scheduled Task Close taskeng.exe – Stack Overflow
https://stackoverflow.com/questions/28302795/python-scheduled-task-close-taskeng-exe