引っ越しするので万年筆で恵方巻きを作る


このたび、9年ほど過ごしていた部屋を引き払い、東大和市の方に引っ越しすることになりました。

今まで、1Kで洗濯機なしのクソセマ物件で過ごしていましたが、これからはドラム式洗濯機で悠々洗い物ができるようになります。すごい!(^o^)

 

そんな引っ越しですが、大変気がかりなことが有ります。そう、万年筆の運搬問題です。

別に1本2本なら、ちょっと胸に挿して持ってけばいいんですけど、そんなもんじゃない量があるので、それなりに困ってます。
今まで散財してきた金の量を数えるみたいで嫌なので、持ってる本数はあまり数えないようにしてきたのですが、ざっと見ただけでも50本オーバーはあります。おぉ・・・かみよ!!
それでも、ガチで溜め込んでいるお歴々に比べたら、まだ全然ひよっこなんですから、ほんと万年筆の世界はおそろしいもんですね。

……こまけえこたあいいのです。とにかく運搬です。

本数やら金の話はともかく、その目の前にある問題の解決が先なのです。

竜の卵を優しく迅速に運ぶがごとく、しっかりした装備(?)が必要なのです!

しかし、うちには専門的な緩衝材なんてものはありません。使えそうなのはタオルぐらい。
仕方ないのでタオルでまきまきしてみました。

万年筆恵方巻き1

上の写真にように、タオルで万年筆を巻いて、少々間隔をおいてまたさらに万年筆を巻く。ということを繰り返します。
そして何本か巻き込んだものがこちら。

万年筆恵方巻き2

このままだと、ダンボールに入れたらたちどころにバラけますので、どうにかしてこの状態を固定します。ゴムとかテープとかを使えばいいと思いますが、自分の場合はラップで巻き巻きしてみました。

万年筆恵方巻き3

なんかラップで巻くと、恵方巻き感が微妙にアップしてる感じがしていいですね!!なんてったって食品用ですからね!
そして大体の万年筆を巻き巻きし終わった結果がこちら。

万年筆恵方巻き4

1ロールにだいたい5~7本ぐらいを詰めました。これで適当に運んでも安心ですわね!

ちなみに、ロールのサイド部分は全く保護されていないので、抜け落ちるのかもしれないと不安でしたが、思いっきり振っても抜けませんでした。多分、ラップできつめに巻いてるから問題にならないのかもしれません。
ですので、万年筆を大事にするあまり、ふんわり巻いたりするとやばいかもしれません。

さて、気がかりな万年筆問題も解決したので、ほかのてきとーな品物の処理でもしてきますかね……。

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