「Noteslate」という、電子メモパッドが6月にアメリカで発売されるというアナウンスが今年の1月にあり、結構注目されているのですが、この時期になってもそれ以降音沙汰がなく、Twitter界隈でも「本当に発売されるのか?」といったつぶやきがかなり見られるようになってしまいました。;w;
しかしそれでも、先行するメモパッド「BoogieBoard」よりもずっと便利な機能に魅せられて、俺含めいろんな人が続報に期待しているんですよね。
で、実際にどれぐらい注目されているのか、Twitterのツイートを検索して、その結果から統計を出すスクリプトでも書こうかな~と思ったんですけど、そんなことはGoogle先生がもうやってくれていました。
上のリンクの画面右側にあるグラフがツイートの統計をした結果のグラフです。時間単位から年単位まで、さまざまなスパンでツイートの勢いが一発で分かります。かなり便利でしょ?
まぁこの機能はかなり前からあったんですが、Twitter公式の検索機能があんまりよくない気がするので、それと比較するために持ち出してみました。
とりあえず、私の独断と偏見がめちゃくちゃ入った2者のいいところ・悪いところを並べてみました。
Twitter Search (http://search.twitter.com/)
いいところ
- Twitter公式
- ジオタグ検索ができる
- from:~ や near:~ など、カスタム検索ができる
- 会話の流れを見ることができる(Show Conversation)
- 検索結果のRSSを配信してくれる
悪いところ
- 基本英語。
- Trending Topicsにある言葉は英語圏のものなので、あんまり役に立たない。
- Translate to English とか使わないですwww
Googleリアルタイム検索(http://www.google.co.jp/realtime?hl=ja)
いいところ
- ツイートの勢いをグラフで見られる。
- 何もしなくても検索結果がリアルタイムに流れてくる。(Twitter Searchはボタンを押さないと表示されない)
- 昔のツイートもグラフから時間指定一発で直感的に出せる。
- Googleらしく、検索ワードの予測をしてくれる。
悪いところ
- 時間指定は直感的にできると言ったけど、やっぱり慣れが必要(ぁ
- Twitter Searchみたいな、Twitterに特化したカスタム検索機能はない。
- 検索結果の次ページ、前ページ表示のボタンが分かりにくい位置(グラフの下)にある。
公式の検索にもRSS配信とか、結構便利な機能があるんですけど、やっぱりツイートの統計グラフの便利さが光りすぎてて霞んじゃいますね;;
あと公式は英語圏向けの機能は充実してるんですが、他の言語圏に対しての機能は相対的に低く、ローカライズもしっかりやってほしいなぁと思いました。まぁその辺の穴埋めを色々なTwitter勝手サイトがしてくれているんですかね。
Googleリアルタイム検索も悪いところがないわけでもないです。俺は検索結果の上下に「次へ/前へ」のボタンがないのはかなり疑問に思いました。「リアルタイム」なんだから、前に戻るなんてことはしなくてもいいじゃん!というGoogle先生の意思の表れなのかもしれませんが・・・
とりあえずいいところ悪いところと色々ありますが、Googleリアルタイム検索は便利に使わせて頂いております。