プレピー蛍光ペンに万年筆用のインクを吸わせてみる。


突然ですが、わたくし最近万年筆に凝っておりまして……
もうなんだかあの棒を持ってないと落ち着かないんですよウヘヘ

という訳で、自分の持っている万年筆の自慢wwやら、どうでもいい感じの万年筆ネタを垂れ流していきたいな~と思っとるわけであります。

しかし、今回の話はあんまり万年筆とは関係ないかもしれません;;

「趣味と物欲」のがりぃさんが、プラチナ「プレピー」の蛍光ペン芯を「プレジール」の胴軸に差し込んで、ちょっとリッチな蛍光ペンを楽しめる、というトピック(http://d.hatena.ne.jp/pgary/20120515/p1)を紹介しておりまして、これは面白そうなので自分でもやってみたいな~と思って、早速プレピーを買って来ました。

プレピーとプラチナ コンバータ。
コンバータの値段はプレピー3本分ぐらい・・・?;;

コンバータと一緒に!! まぁ何をするのかはお分かりかと思いますが……

ちなみにプレジールは買っていません。リッチにする方はとりあえず置いておいて、プレピーにコンバータを差し込んで、普通の万年筆のインクを吸ってみたらどんな感じになるのかやってみましたww

使ってみたインクは、手元にあったペリカンのロイヤルブルーです。

ペリカン ロイヤルブルーインク

これを選んだ理由は、持ってるインクの中で一番蛍光ペンに合いそうだったから。他にあるのがウォーターマンのブルーブラックとか、ローラー&クライナーのスカピオサとか、ちょっと入れるのは気がひけるものだったのでこいつにしてみました。

コンバータのネジをくるくる回してみると、ぐんぐん吸い込んでいきますね。特に問題なく入っていきます。ただ、吸い込むスピードは遅め(?)なので、何度もインクを出し入れしないとうまくタンクに入ってくれませんね。

しっかり入ったので、ちょっと試し書きをしてみました。

ペリカン ロイヤルブルーと、マイルドライナー グリーン

写真だとちょっとわかりにくいですが、ハイライターとしての役目を果たせそうにない濃さです。そしてインクの出がすさまじいww
ライフのLライティングペーパーに書いてるのですが、これで何とか裏抜けしない、というレベル。コピー用紙なんぞには使えません。
その辺にあった文章にマーキングしてみました。

マーキングしてみた。視認性の比較。

違いははっきりですねぇ(´・ω・`) まぁこうなるだろうな~とは思ってましたが、予想が当たっても悲しいのはなんでだろう(;ω;`)

こうなったら、極太マジックみたいに使ってみるしか無い!!ロイヤルブルーをドバドバ使えるのは、これはこれでいいんじゃなかろうか!?

蛍光ペンでマジックペンみたいに描いてみる

おおぅ、この感覚はちょっとクセになりそう……w 惜しげも無くインクを使っている快感と、使うたびに無駄にしている悲しみが同時に沸き上がってきます(´;ω;`)

罫線部分にインクを弾かれてしまっているので、やっぱり染料インクだとハイライターとしての用は足さないんですかねぇ。そしたら今度は顔料インクですか。色彩雫ですかそうですか……|-`)

ちなみに、インクを吸い上げたあとにプレピーはこんな感じです。

真っ青に染まったプレピー

真っ青に染まってます。ペン芯だけですごい量吸ってますね;;

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