LAMYのインクコンバータの分解洗浄をしてみる。

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どうもこんばんわ(´・ω・)ノ

万年筆が何本もあると、中には適当にインクを入れっぱなしにして放置してしまっているものも出てきてしまいます。

「信じられない!全然そんなことないよ!」って言う方、本当に素晴らしいですね。俺みたいな不精には到底真似できないことです。どれくらい不精かというと、粗大ごみとして出さなければいけないベッドを家の前に出すのが面倒だということで半年ぐらい放置しているほどのレベルなので、万年筆を一本一本しっかり管理するような芸当はどうしても出来ないんですよね……!(ちなみにそのベッドは最近捨てることが出来ました。良かった(´ω`*)

それはさておき、今回ふと思い立って引っ張りだしたLAMYのサファリもそんな状況の一本でした。普段ならそのまま気にせず放置しているシチュエーションなのですが、大切な方にプレゼントしてもらったものなので、なんだか申し訳ない気持ちになって洗浄することになりました。

ペンの本体自体は分解方法も確立されているし、入れていたインクもウォーターマンのブルーブラックなので楽に洗浄できたのですが、インクコンバータが結構クセモノでした。万年筆との接続部分に当たるパッキン?のようなものにインクがべったり付いていて、普通に洗浄しただけではなかなか取れません。

このまま捨てるのも別に構わないのですが、なんとかして洗浄してみることにしました。

注意:分解は保証対象外になる他、コンバーター本来の性能を損ねる場合がありますので、自己責任・自己判断の元行ってください。

①ティッシュペーパーを適当にねじって、コンバーターの中に突っ込みます。なるべくいっぱい詰めたほうがいいかも?

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②コンバーターのピストンでティッシュを押し出すようにします。するとパッキンが一緒になって押し出されてくると思います。

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③ちょうどいいところでティッシュを引っ張ると、パッキンが引っ張りだされてきます。

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あとは、引っ張りだしたパッキンを洗浄すれば完了です。

多分これでいい感じに洗浄できてるはず……!

それではでは(´・ω・`)