[万年筆] TWSBI Vac700を分解する。

文房具を分解するのが結構好きで、たまに壊してしまうこともあるのですが、こういった、はじめから分解されるのを前提とした作りは心置きなく遊べていいですね。

びふぉー

あふたー

パーツ単位で分解できます。これなら、うっかり放置して中身がカピカピになってもしっかり洗えるから安心ですねっ!(経験者談)

プランジャー式なのに、極限まで分解できてなおかつ精度をしっかり保ってるのはほんとすごいですわな。
しかも、シリコングリスや専用の分解工具まで付いてます。どんどん分解してくれと言わんばかりのラインナップ……

ところで、もしかしたらあふたーの写真で気づいた方もいるかも知れませんが、ニブをぜんぜん違うものに換えてます。

Vac700を買ったときに何を血迷ったかスタブのニブを選んでしまい、案の定手になじまず放置しておりました。
でもこのペンの軸は好きなので、せっかくなら金ペンとして使いたいなーと思い、適当にそのへんの万年筆からニブを抜いては嵌めるを繰り返してたら、WAGNER 2009(セネタープレジデント)のBニブが意外とすっぽりハマってしまいました。
ちょい深めに刺してみたら、それなりに使えるのでそのままにしています。

WAGNER2009とVac700のニブを並べてみた。意外と似てる!?

おかげ様でプレジデントはただの棒になっております……仕方ないね(´・ω・`)

ペリカンから「M200 デモンストレーター」が発売するらしいっすね。

ペリカン M200 デモンストレーター

文栄堂さんのショップページに6月14日から公開されていたみたいです。
ペリカン 万年筆 特別生産品 M200 デモンストレーター| 万年筆|高級万年筆の文栄堂 –  http://www.buneido.com/fs/fountainpen/10005859

というか、店長ブログの方では5月24日には記事が上がっていたみたいですが、さっぱりキャッチできていませんでした。ふがいないっ(;ω;`)
ペリスケの特別生産品・・・登場!|高級万年筆の文栄堂店長ブログ - http://ameblo.jp/hirosata/entry-11259790762.html

俺はこいつを見てから、透明軸に飢えるようになってしまいました。ヤフオクに張り付いてもそんなに出てこないし、ユーロボックスさんのデモンストレーターを見ても品切れだし、仕方ないので他の透明軸(#3776 本栖)で我慢したり(これはこれで気に入っていますが)と、色々と四苦八苦しておりましたが、そんなところに出てきたM200デモンストレーターの発売アナウンスは、俺にとってまさに天啓!! 実は、セーラー 「透明プロフィット21 長刀研ぎ」を買おうか買うまいかと悩んで、つい昨日、文栄堂さんに問い合わせまで送っていたばっかりだったのですが、一瞬で心変わりしちゃいましたww

これがM205だったら完璧なんですけど、こいつを逃したらペリスケがまた遠のいてしまうので、すぐ予約したいと思いますです。 まぁ本当ならM1005が欲しいんですけどね……そんな額に手を出すことはまだできませんからね……(;ω;`)

あれ、でもこのM200、1万円ぐらいで買えるのか。そしたら透明プロフィット21も買ってもいいかもな。届くまで2か月かかるとか言われたし、それまでM200を愛でてようかしらうふふふふ(´ω`*)

※追記
そういえばM200の出荷時期は7月末から9月末みたいですね。 下手したらプロフィットの方が早く届いちゃうかもしれないじゃん……!

※追記2
M200買った
買いました。(;゚∀゚)=3ハァハァ

プラチナ「#3776 精進」の製品情報が全部公開されましたね。

プラチナ万年筆 #3776 精進
プラチナ万年筆さんの公式HPより拝借しました。

15日に発表されると思って高をくくっていたら、まさかのフライングだったぜ……!やってくれるなプラチナさんorz
プラチナ万年筆/精進 http://www.platinum-pen.co.jp/fountainpen_shoji.html

もしかして15日だと思っていたのは俺だけ??(;ω;`)

んまぁなにはともあれ、これで全容が公開されましたね。そして、それに合わせてpen-info.jpの土橋正さんが先行レビュー記事を書いているみたいです。
pen-info.jp / プラチナ万年筆 #3776 精進 http://www.pen-info.jp/platinum_3776_shouji.html

やわらかーな色合いの「アクアクリスタル」ボディ。透明軸は大好きなので、これは否応にも食指を動かさざるを得ない代物なんですが、俺がとても気になったのは、スリップシール機構をつかさどるパーツ、「インナーキャップ」に、富士五湖がデザインされているということですね。

正直、「これ、いるの? 」という心境でございます。 スリップシール機構のキモである、インナーキャップが途中から回る様子がわかりやすいようにデザインされたということらしいですが、そんなのは気にする奴は気にするし、気にしない奴はまったくもって気にしないと思うんですよ。ちなみに俺は前者の方ですが、大多数は後者だと思います。 でも限定3776本ってことだし、キャップのまわる様を眺めて喜べる人は、世界中探せばそれぐらいはいることでしょう。

他にも顔料ブルーのカートリッジとか、銀色のコンバーターとか、気合の入った付属品もついてくるので、とても楽しみですね。
まぁ兎も角、買うかどうかは発売して実物を見てから決めたいと思いますですはい(・ω・`)